本記事は、Cool Girl NFTのファウンダーであるimotoさんのVoicy(2022年7月18日放送)の内容をまとめたものです。
この記事でまとめているVoicyの放送はこちらから聴けます。
先日、チームCool Girl のウェブマーケターのすけさんから、Cool Girl Circleの概要ツイートがありました。
【 “Cool Girl ジェネラティブ” 概要まとめ】
— すけ @ NFTマーケター (@Suke7251) July 17, 2022
▶発売時期:2022年11月 or 12月
▶個体数:20,000点 ~
▶価格帯:0.001ETH ~
▶テーマ:Cool Girl × 趣味
▶スケジュール:8月上旬にラフ公開
imotoさん(@imoto_akira)のCool Girl ジェネラティブ、いよいよ始動🔥 pic.twitter.com/snqRosMa01
結構な反響があり、Cool Connect Co.のコミュニティにも大勢の方が参加してくださって、すごく嬉しかったです。
Cool Connect Co.はこれからCool Girl Circleを制作していこうと思っています。
制作が終わったら当然、今度は宣伝をしたり、リリースをしていきます。
Cool Girl Circleの売り方には気をつけないといけないと思いました。
マーケティングに時間をかけることが本当に大事

CNPJから学ぶマーケティングの期間の重要性
CNPJがリリースされるのを最初知らなかったんですよ。
イケハヤさんとうじゅうなさんの話を聞いていたら、うじゅうなさんが制作を始めてすぐにリリースを考えていたみたいです。
それをイケハヤさんがリリースの2日前に知ってドクターストップをかけて、「ちゃんとマーケティングをして売りましょう!」という話になったみたいです。
イケハヤさんがvoicyで「うじゅうなさんがマーケティングをせずにCNPJを出そうとしていたので、僕がマーケターに入ります。本当に見つけてよかった」と仰ってました。
僕はその時、初めてCNPJというプロジェクトがあったんだと知りました。
制作してマーケティングほぼなしでリリースしようとしていたので、僕だけじゃなく、ほとんどの方も知らなかったと思います。
マーケターとしてイケハヤさんが入って、うじゅうなさんもしっかり時間をかけて、CNPJを宣伝してきました。
このマーケティングの期間がなかったら、本当におそろしいことになっていたと思います。
フリーミントなら完売をしていたと思うんですけど、絶対お祭りさわぎとか、すごい結果にはなってなかったと思います。
本当にうじゅうなさんは、イケハヤさんにつかまってよかったなと思います。
NFTにおけるマーケティングの重要性をめちゃくちゃ痛感しています。
マーケティングは重要というのはもちろんなんですけど、マーケティングに使う期間をいかにしっかり設けるかがどれだけ大事なのかと思います。
いい作品でもマーケティングなしで完売はむずかしい
IVSに行ったときに、ジェネラティブコレクションをこれから出そうとしている方にお会いしました。
その方のコレクションを見せてもらったんですが、僕は全然知りませんでした。
こんなコレクションがあったんだと思いました。
僕はけっこうNMOでいついつに、こういうジェネラティブコレクションが出るよという情報を収集しています。
国内にどういうジェネラティブコレクションが出るか、確認できている自負があります。
そんな僕でも、知らないコレクションだったんですね。
「これってちなみに、マーケティングとかどうされているんですか?リリースはいつで、いつからマーケティングされているんですか?」と聞いてみたら
「いや、マーケティングはまだしていないんですけど、もうできたんで、できるだけ早くいろんな人に届けたいなと思って、もう出そうかなと思ってます。」と仰ってました。
僕はそれを聞いて、
「いやいやいや、それだけはやめておいた方がいいと思います!」
と言いました。
「NFTは本当にマーケティングにかける期間がすごく重要だと思います。今リリースしても、多分完売しないと思いますよ」と伝えました。
初対面の方にちょっとさすがに失礼かなと思いましたが、悪いけど今出しても本当に完売しないだろうなと思い、思わず言っちゃいました。
急がずにちゃんとマーケティングをやって、いろんな人に認知された状態でやったら、いい作品だったので、しっかり売れるし、人気も出そうだと思いました。
「今リリースするのは、逆にもったいないです。売れ残ってしまうし、やめた方がいいと思います」と言いました。
コレクションを生かすも殺すもマーケティング次第

しつこいくらいに宣伝していく姿勢が大事
期間をあけて、何回も何回も宣伝しないと多くの人に当然伝わらないと思います。
それに、1、2回NFTコレクターの方の目についたとしても、そんなに注目されないと思います。
「またなんかこんなコレクション出るんだなあ」で終わっちゃうと思います。
でも、何回もツイートが流れてきたり、すごい盛り上がっているのがわかったら、自然と興味を持つじゃないですか。
「なんかこのコレクションめっちゃ見るな」
「すごい注目されているのかもな」
「じゃあ、自分もちょっと目をつけておこうかな」ってなると思います。
そういう意味でもしっかりマーケティングの期間を取って、しつこいくらい宣伝していく姿勢が大事なんじゃないかなって思うんです。
クリエイターが全力をだして作った作品に、マーケターも全力で応えなければいけない
クリエイターさんは自分の全力を出して作品をクリエイトしてくださっています。
だったら、マーケターもそれに応えて、全力でマーケティングしていく必要があると思います。
Cool Girl Circleを出すときは、全力で僕もマーケティングの期間を設けて、しっかり宣伝して、しっかり売っていきたいなと思いました。
ジェネラティブコレクションを焦って出してもいいことがない

初速も大事
最初にバンッと売れて、一気に二次流通が回ればボリュームトレードとか売買された個数も一気に増えます。
そうなればopen seaや他のいろんなサイトに載ったりして、さらに注目されるメリットもあります。
そういう意味でも初速は大事だと思います。
ジェネラティブコレクションは売る前に勝負が決まっている
売る前にいかにマーケティングをして、どれだけ認知してもらえているか。
そこの時点で勝負が決まっていると思います。
Cool Girl Circleを出すときは、本当に失敗できない部分だなと思います。
NFTは後攻者優位のメリットもある
先攻者の動きを見て、学び、自分はどうするべきか考えて動けるメリットがあります。
そういう意味でも、焦ってリリースすることにあまりメリットはないと思います。
まとめ:Cool Girl Circleのマーケティングは僕が全力でやります

もちろん、僕一人のチカラでできることは限られています。
ぜひ、皆さんのチカラもお貸しいただけたらと思います。
Cool Girl Circleは栓さん、三毛崎さん、kaguちゃんさんの3名のクリエイターが担当してくれます。
僕もクリエイターさん達に見合ったマーケティングをしたいと思います。
みなさん、今日もCoolな1日を!