興味のある人
湯シャンの本当やり方は?
どれが正解なの?
やってみたけど、頭がかゆい!間違ってるのかな?
こんな悩みにお答えします!
湯シャンを取り入れている人も段々増えてきましたね
湯シャンには頭皮のベタつきやかゆみが抑えられたりと、嬉しい効果がたくさんあります
しかし、始めてみたはいいものの、かゆくなったり、髪が傷んだりしたことはありませんか?
それは、本当に正しいやり方ができていない可能性があります!
本記事では、湯シャンを続けて7年の筆者自身の体験と、友人の美容師から聞いた方法をまとめています
・正しい湯シャンのやり方がわかる
・かゆみが出てくる原因がわかる
・湯シャン以外に気をつけることがわかる
それではさっそく内容に入っていきたいと思います!
湯シャンの正しいやり方

・毎日やる
・冷水で流す
・ドライヤーでさっと乾かす
順番に説明します!
毎日やる

湯シャンをすることを、頭を全く洗わなくてよいと誤解している方がいます
これは大きな間違いです
湯シャンは毎日しましょう
なぜなら、汚れを落とさないと皮脂がたまり、かゆみの原因になるからです
湯シャンでも汚れは十分落ちています
それはつまり、湯シャンもなにもしなければどんどん汚れがたまる一方ということ
かゆみの原因は毎日しっかりやっていないからかもしれませんよ
冷水で流す

よく38〜40度のお湯でやりましょうと言われていますが、これも間違いです
温かいお湯で湯シャンしてしまうと、皮脂が落ちすぎてしまいます
また、頭皮にいる常在菌も熱でやられてしまいます
これでは、せっかく湯シャンしている意味がありません
やるなら冷水です
慣れるまではぬるま湯でもいいですが、痒みが気になるなら原因はお湯の温度かもしれません
冷水でチャレンジしてみてください
ドライヤーでさっと乾かす

湯シャンしたあとはすぐに乾かしてください
濡れたままでは髪の毛が傷んでしまったり、痒みの原因になります
乾かすときは、ドライヤーの熱を当てすぎないように注意してください
ドライヤーの熱で頭皮にダメージを与えてしまい、常在菌がやられてしまいます
乾かすときは、さっと髪の根元だけドライヤーを軽く当てるだけにしてください
注意点

次に、湯シャンをしていく上で注意していくことをお伝えします
以下のとおりです
・シャンプーをすると頭皮環境が元に戻るので、なるべく避ける
・サウナに長時間入りすぎない
・整髪料を使ったら、シャンプーをする
順番に説明していきます
シャンプーをすると頭皮環境が元に戻るので、なるべく避ける

痒みがあったらシャンプーを時々しましょうと言われていますが、それはなるべく避けたほうがよいです
なぜなら、せっかく変わってきている頭皮の環境が元に戻ってしまうからです
痒みの原因は、シャンプーをしなくなったのではなく、正しく湯シャンできていないからかもしれません
正しいやり方をもう一度確認してみましょう
どうしても痒くて仕方がない場合は、シャンプーをしても良いと思いますが、使うシャンプーの量はなるべく減らしましょう
サウナに長時間入りすぎない

ドライヤーと同じように、熱により皮脂が落ちすぎるのと、常在菌がやられてしまい、痒みの原因になります
あまり頻繁にサウナにいくと、湯シャンの効果がなくなってしまいます
全く行ってはいけないわけではありません
気分転換に時々いく程度にしておきましょう
整髪料を使ったら、シャンプーをする

整髪料は湯シャンでは落としきれません
整髪料を使った場合は、しっかりとシャンプーをしましょう
どうしても湯シャンだけにしたい場合は、整髪料の代わりにワセリンを使うのも手です
まとめ
いかがでしたでしょうか?
湯シャンと言われているので、お湯でしている方は多いのではないのでしょうか
しかし、お湯でしてしまうことがかゆみの原因である場合が多いです
冬場は大変かもしれませんが、なるべく冷水を使ってください
数ヶ月続けていけば、シャンプーは一切必要なくなります
正しいやり方で、継続していきましょう