夫婦ともに育休を取得できると、お互い気持ちと時間に余裕ができますね
育休は仕事から離れて、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来る貴重な体験です
しかし、夫は赤ちゃんのお世話をお手伝いしていればいいかというと、それだけではダメなんです
貴重な時間を無駄にしないために、育休中にやっておかないと損をする3つのことを挙げていきたいと思います
家事を一通り出来るようにしておくこと

夫婦で育休を取得している間は、大人が2人いるので、家事は回っているように感じます
しかし、育休が終わり、子供を保育園などに預けるようになると必ずやって来るイベントがあります
それは、
「子供が具合が悪い時、夫婦どちらが休むのか問題」
です
もし、このとき夫が料理、掃除など家事が何もできなかった場合、お母さんが休むしかありませんよね
しかし、何日も休まざるを得ない場合、ずっとお母さんが休むというわけにもいきません
夫が休んで子供の面倒を見るとなれば、お母さんは事前にご飯を用意しておいたり、困らないようあれこれ準備をしておかなければなりません
毎回そういった準備をするのは、とてもストレスのかかることです
夫になにも説明しなくても、料理や子供の世話ができるのであれば、ストレスがなく、家庭がうまく回ると思いませんか?
・夫婦ともに育休が終わったあと、臨機応変に対応できてストレスが減る
ストレスを減らす一番のポイントは、指示待ちの人にならないことです
指示を待つことなく、家庭内で今やるべきを見つけ、動ける人になれば、家族円満になると思います
赤ちゃんを連れて二人だけでお散歩にいく

赤ちゃんと一番接する時間が長いのは、お母さんです
昼夜問わずおっぱいをあげたり、赤ちゃんの隣にずっといることは、とてもストレスのかかる環境です
お昼寝をしていても、赤ちゃんの存在が近くにいるというのは気が休まらない状態です
ぜひ、夫は赤ちゃんを連れて二人だけで家から出てみてください
・お母さんが一人になれる時間を少しでも作れる
・赤ちゃんと絆が作れる
・泣いたときも自分一人で対応が出来るようになり、自信がつく
最初は10分、20分のお散歩でもいいと思います
慣れてきたら、30分、1時間と延ばしてみてください
途中、赤ちゃんは泣いてしまうかもしれません
そのとき、赤ちゃんがなぜ泣いているのかを考えてみてください
最後におっぱいやミルクを飲んだのはいつなのか
おむつにおしっこ、うんちをしているのか
汗ばむほど暑かったり、寒がったりしていないか
泣いている要因を1つ1つ確認していけば、きっと分かるはずです
赤ちゃんが頼りに出来るのは、あなただけです
泣いている原因がわかり、泣き止むことができれば、きっと赤ちゃんとあなたとの間には絆が結ばれると思います
夫一人で赤ちゃんを見ることができれば、お母さんは安心して美容室に行ったり、お買い物、家でのんびり過ごすなど、リフレッシュ出来る時間を確保できるようになります
私はよく、赤ちゃんを連れてスーパーに1時間ほど買い物に行っていました
夫に安心して任せられるかどうか
安心して赤ちゃんを任せられることで、お母さんはのびのびとリフレッシュすることができます
副業を始める

赤ちゃんが産まれることで、大きな悩みの一つに「お金」が出てきますよね
教育費や、生活費、住宅ローンなどなど…
お金の悩みは簡単には消せないものです
節約も大事ですが、出費を減らすにも限界があります
しかし、頑張り次第でたくさんお金を稼ぐ方法はあります
そこで考えてほしいのが、「副業」を始めることです
・小さなリスクで、大きく稼げる可能性がある
・仕事から一旦離れ、自分自身の新しいキャリアを考えるきっかけになる
今はスマホだけでできて、かつ低リスクで始められる副業が増えています
低リスクだからといって、大きく稼げないわけでもありません
頑張れば、副業が本業以上に稼げることも珍しくないのです
副業について調べたり、少しずつ始めるのはまとまった時間が必要です
育休中の時間を利用して、自分のこれからの働き方を見つめ直してください
今の仕事を続けることで、本当にあなたは幸せを感じられるのか
定年まで、今の働き方でよいのか
育休のまとまった時間に考え行動することで、きっとあなたと大切な家族の幸せに繋がると思います
まとめ
育休の時間は、あなたをアップデートできる貴重な時間となります
育休中の過ごし方で、その後の人生が大きく変わる可能性があります
少しでも家族の幸せを願う気持ちがあるなら、行動に移しましょう
行動することで、きっとあなた自身も充実した、幸せな人生に変わると思います